【診療のご案内】
当院は内科を中心に診療している診療所です。高血圧症、糖尿病、脂質異常症などの生活習慣病や胃炎・逆流性食道炎・気管支喘息やCOPDなどの慢性疾患を中心に診療しています。花粉症(アレルギー性鼻炎・アレルギー性結膜炎)の診療、アレルギー検査も行っています。
長又誠医師の専門は呼吸器内科、則之・博之医師の専門は消化器内科、亮医師の専門は腎臓内科・リウマチ(膠原病)科です。診療の詳しい内容につきましてはトップページにある「診療科目」からご覧ください。
各医師の専門領域ではない疾患についても病院との連携、地域の開業の先生との連携を通じて、可能な限りの対応を行っています。患者さんが必要な医療を受けられるよう積極的な紹介(病院への紹介)・逆紹介(他院からの受け入れ)を行っています。
地域のお子さんの診療も行っておりますが、小児専門医への受診が望ましい場合は紹介・ご案内をしております。
特定健診・がん検診(肺がん検診・大腸がん検診・前立腺がん検診)・各種ワクチン接種も行っています。
患者さんがお気軽に受診できるよう予約制ではなく来院された順番で診察を行っております。緊急の診察の必要性がある場合は順番が前後することがあります。予めご了承下さい。可能な限りお待ち頂く時間が短くなるよう努めておりますが、午前中は採血などの検査が多いため、混雑をする日があります。
午後の方が比較的空いておりますが、コロナワクチン接種をしている期間があります。初診の方で、病状が緊急の診察でなければ事前にご連絡を頂けますと幸いです。お気軽にお問い合わせ下さい。 血液検査の締切が16時頃になるため、その時間を過ぎると血液検査を行えません。予めご了承お願い致します。
患者さんの利益になるよう、専門的な医療・当院では行えない検査等が必要な場合は近隣の病院や診療機関と連携して紹介を行っています。病院からの紹介患者さんも多く受け入れています。
【感染症・新型コロナウイルス感染症関連の診療】
2023年5月8日から新型コロナウイルス感染症(以下、コロナ)は5類感染症に移行し、それ以前よりも社会的な規制が緩和されるようになりました。
しかしながら、感染症の類型変更に伴ってウイルスの病原性や感染性が変化するわけではなく、当院に多く通院されている基礎疾患をお持ちの方には依然として危険性が高いウイルスと考えております。特に感染力については、各施設や病院等のクラスターから鑑みるに、非常に高いウイルスと考えており、短時間での接触でも感染するケースが少なくありません。
そのため、院内の感染対策はこれまで通り継続して参ります。院内ではマスクを着用して頂き、発熱・咳・鼻水・咽頭痛といった感染症の可能性がある方は院内に直接来院されないようお願い致します。
小児の患者さんも同様の対応を行っておりますので、ご理解お願い致します。
コロナの検査については、お車で来院できる方を対象に駐車場で抗原検査を主に行っております。流行状況に応じてインフルエンザ抗原検査も併用しています。
なお、全ての検査と同様に感染症の検査も偽陽性・偽陰性の可能性があります。検査で陰性であることがコロナやインフルエンザの完全否定にはならないため、ご理解お願い致します。
【主な検査】
一般血液検査(アレルギー検査も可能です)
胸部レントゲン検査(肺癌検診)
心電図検査
呼吸機能検査
インフルエンザ迅速検査(新型コロナウイルス感染対策のため適宜行います)
便潜血検査(大腸癌検診)
PSA測定(前立腺癌検診)
●熊谷市がん検診【6月~3月末】
熊谷市国民健康保険、熊谷市後期高齢者医療に加入の方は“無料”です。
お気軽にご相談ください。
※熊谷市健保以外の保険加入の方は、各検診ごとに自己負担額が必要となりますので、以下にご案内します。
ご不明な点がございましたら受付までお声掛けください。
肺がん(レントゲン)
対象者 | 40歳以上 |
---|---|
自己負担額 | 500円 |
前立腺がん(採血)
対象者 | 50歳以上の男性 |
---|---|
自己負担額 | 500円 |
大腸がん(便潜血検査)
対象者 | 40歳以上 |
---|---|
自己負担額 | 500円 (容器代含む) |
肝炎ウイルス(採血)
対象者 | 40歳のみ |
---|---|
自己負担額 | 500円 |
●熊谷市特定・長寿健診【6月~3月末】
熊谷市国民健康保険に加入している40歳~74歳の方、75歳以上の後期高齢者医療制度に加入の方は“無料”です。
(他の健康保険に加入している方は、加入している健康保険にお問合せください)
★熊谷市の人間ドック検査の助成を希望される方は、受診できません。
●全国健康保険協会(協会けんぽ)へ加入している方へ
協会けんぽが実施する特定健診を受診してください。
【当院の沿革】
・昭和41年4月長又俊之(現医院長の父)により長又医院を開設
・昭和44年11月20日午前の診療中突然の病に倒れ当日永眠となり、長又医院閉院
・昭和62年9月9日長又則之により、長又医院を開設
・平成7年医療法人長又医院(名称変更)
【病診連携】
専門性が高い医療が必要と判断した場合は病院への紹介・診療情報の提供を行っております。 ご紹介する医療機関は患者さんと相談して決めておりますので、下記以外への病院へご紹介することも可能です。
-
埼玉県立循環器・呼吸器病センター
-
埼玉慈恵病院
-
熊谷総合病院
-
熊谷外科病院
-
西熊谷病院
-
群馬大学病院
-
群馬県立がんセンター
-
群馬県済生会前橋病院
-
総合太田病院
-
高度の専門医療が必要な場合は、都内の大病院にご紹介することもあります